社員紹介
就職活動中考えていたことは、仕事を通じて「自分自身を磨きたい」ということ。そういう意味で、就職活動中は、業界を特定せず、とにかく興味を持った企業全ての説明会に参加しようとしていました。そんな中「社名は知らないけど、ちょっと面白そうだし、いってみるか。」というノリで偶然参加したＮＩコンサルティングの会社説明会で、長尾社長や竹川さん（当時採用をメインで行っていた）に出会い、「この会社でなら思う存分自分を高めることが出来るのではないか」と感じました。
中でも「コンサルタントは儲けるプロなんだから、通常儲からないようなフィールドで儲ける事を考えなきゃいけない」という長尾の言葉には共感しましたし、「自分自身を磨き、人生目標を達成する上で仕事とは単なる手段」という考え方が私の考えと見事に重なっていました。また、面接において、私の今後についてお話をし、ＮＩの今後の構想を質問したのですが、財団を設立する構想など社会に対する視野も広く、利益に固執せず本気で日本の中小企業を元気にしていきたいんだという熱意が伝わってきました。
チャレンジの場、ビジネスを動かすチャンスがあることが面白くもあり、大変でもあります。当社に入社して驚いたのは、少人数のコンサルティング本部のメンバーで様々なプロジェクトを動かしていることです。私もビジネスを動かしたい！と思ったのですが、最初の半年は、先輩と企業経営者との会話を必死にメモを取り、帰って勉強の繰り返し。リアルタイムに対話の内容や私たちが求められている事を理解し、提案に結びつける事が全くできずに苦しみました。一年目の秋からやっと一人で外出することが出来るようになり、経営者と対話をしながらヒアリングし、提案書を作成し、プレゼン、ご契約にこぎつけることができました。そして、２年目の１０月に札幌に乗り込むチャンスがめぐってきました。
私一人で予算を持ち、マーケティング活動から、コンサルティング提案、コンサルティングパッケージの導入支援、運用フォローを行わなくてはなりません。一人でいかに多くの企業にアプローチをするのかに頭を悩ませながらも日々楽しんでいますが、入社３年目でこんなチャレンジをさせてくれる企業はないと思います。
ビジネス面に関しては本当に非常にシビアな要求をされるのですが、役員陣をはじめ、離れた拠点の社員の皆さんが暖かく見守ってくれていると実感する場面に多く出くわします。北海道の地に来て感じるのはＮＩは愛のある会社だなということです。笑
まずは北海道にもっとＮＩのコンサルタントを！と言われるくらい多くの企業に頼られる存在になりたいです。マネジメントにもチャレンジし、チームで全社売上比率10％はコンスタントに達成できるようになりたいですね。（今は一人で4％を目標に頑張っています）
東京でも、厳しいなと感じていたことは多々ありますが、北海道に来て感じることは地方はもっと厳しいということです。景気もありますが、とにかく企業数が圧倒的に少ない。説明会での「儲けにくいフィールドで儲けてこそプロ」と言う言葉をよく思い出します。西山ビジネスモデルをつくって、北海道を元気にすることがこれから5年間の目標です。
思い通りに行かない時、そこで歯を食いしばってがんばれる忍耐強い人と一緒に仕事をしたいと思います。勉強でもスポーツでも何でもそうですが、本当に楽しくなるのは、実力が付いてから。最初のうちはうまくいかないことも多く、ギャップを感じることもあると思いますが、そこで自分自身を冷静に見つめ、足りない部分を補う努力ができる人を歓迎します。一緒に自分を磨きましょう！
